ふと思ったこと物語のカケラ日々のこと映像音楽
空中散歩をしながら白黒トーク
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2007.02.24 Sat
言えなかった一言があったとして
飲み込んだ言葉があったとして
こらえた涙があったとして

伝えたい思いはいまだ熱を保ち
あの時あの場所の記憶とひっついている

君はあの時待っていたの?
何度も問いかけてみるが
返事はない

2007.02.22 Thu
背中に小さな翼がプリントされた水色のTシャツを着た女の子が
世界のどこかでこっそりと泣いている。
だけど、彼女の悲しみは誰も知らない。

それと時を同じくして誰もいない南極の片隅でオーロラが輝いていた。
今、地球を飛び出して三日月の影の部分から望遠鏡でそれらを眺めよう。

深海魚はある日、光が見たくなって海を上がっていく。
ポツリとはいた気泡を追いかけるようにして。

雪の舞う街角でコートの襟を立てて待っている青年は
もう彼女がやってこないことを知っている。
2007.01.25 Thu
今日はテスト
レポートで引きこもってた日々があるだけ
なんか新鮮な校舎
テストは無難に終了
昼からボックスでひとりギター弾いたり
本読んだり音楽聴いたり
夕方になる
そろそろ帰ろうってなる

学校の階段でつまづいてこける
「うっ」という情けない声
スローモーションで近づいてくる地面
何とか手をつく
原因は分かっている
電話をしながら歩いてたから
「どうしたの?」
電話の向こうのから女の子の声
「いや、ちょっとかばんを落としちゃった」
言いながらひざをさする
チンケな嘘
ちょっと痛いひざ
動揺を見せまいと優しい声色

学食でひとり晩御飯
人がいっぱい
いすぎ、いっぱい人
売店でハイチュウの袋購入
食後のデザート
一粒口に放り込む
イチゴ味

もう真っ暗なのに
いっぱい人が残っている校舎
女の人が多い
みんなすごくお洒落
女の人ってお洒落
何でテスト受けに来るだけなのにお洒落するのかな
僕はお洒落ではないけど
お洒落をしている人を見るのは好きだ

自転車のペダルをこぐ
家から学校までのわずかな距離
空を見上げると星
とってもきれい
オリオン座
今日は月も僕の一番好きな形
三日月

白く吐いた息はイチゴの香りがする

2007.01.06 Sat
台風の夜。モノトーンの世界。
僕は何故か岡山の山奥にある祖父母の家で留守番をしている。
薄暗い部屋。ちかちか光るテレビ。ひとりぼっち。
僕はストーブの側に座っている。
突然、引き戸の隙間をぬって外の闇から何かが飛び込んでくる。
そいつは一直線に僕に襲い掛かってくる。
僕の右人差し指に噛み付いたそいつは黒猫だった。
とても攻撃的な目で僕をにらみつけている。
僕はあわてて引き戸のところに行き黒猫を振り払って外に投げ出そうとするが、黒猫は僕の指に力強く噛み付いて離れようとしない。
右人差し指の感覚はなくなりつつある。
余計にあわてる僕。
どうすればこの黒猫を振りほどくことができる?
丁度その時、僕は見たんだ。
闇の中、もう一匹の猫の光る目を。
そいつは、三毛猫だった。
雨に濡れ、強い風ももろともせず、引き戸の外3mくらいのところに佇んで僕をじっと睨んでいた。
僕はパニックになって、指ごと黒猫を地面に叩きつけた。
「ガウ」といって黒猫は地面に叩きつけられる。
「離れた!!」
そう思ってあわてて引き戸を閉める。
しかし黒猫もすぐに起き上がって向かってくる。
閉めかかった引き戸の間に身体を入れようとしてくる。
すごい力だ。
引き戸はなかなか閉まらない。
「鍵を閉めなきゃ」
そう思って閉めようとするけど、なかなか鍵をすることが出来ない。
その時、僕は右手の人差し指をすでに黒猫に食いちぎられているのに気づく。
鍵がかからない。
あわてればあわてるほど鍵は閉めれない。
足元では黒猫がものすごい形相で狂ったように引き戸をねじ開けようとしている。
そして僕はとびらの間から見た。
闇の中、先ほどの三毛猫がゆっくりこちらに近付いてくる。
上目遣いに僕を睨みながら、一歩いっぽ踏みしめるようにこちらに近付いてくる。

「ぎゃあ」と叫び声をあげようとしたところで目が覚めた。
悪夢なんて見るのは久しぶりだ。
2006.12.06 Wed
『サクライロ』     作詞・作曲 堀川奈月

この街を離れ 私から離れても
二人の想いまでは離れないはずと
強く想い合う幼かった私たち
今は面影すらないよね・・・

ずっと想ってた
これは本当で
心が離れてく
これも本当で
最近いつも苦しいよ

テーマ:大学生日記 - ジャンル:日記
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